タイピングの資格は就職・受験に活かせるのか?【経験者語る】
タイピングの資格は就職や受験に活かせるのかな?
こちらの疑問に答えていきます。
- 全国中学生創造ものづくり教育フェアパソコン部門第1位
- 毎日パソコン入力コンクール全国大会第2位
- タイピング技能検定1級
これは文字数を競うタイピングの大会の結果です。中学・高校時代に全国大会で1、2位をとることができました。今もこのタイピング技術を生かしています。
タイピングが速いことに自信があるから、タイピングの資格をとって将来に活かしたい!と思っている人がいるはずです。
いきなり結論から言ってしまうと、「タイピングの資格は持ってないより、あったほうがいい」というものです。
では、なぜタイピングの資格はあまり活かせないのか、それをどう活かすのかをこれから説明していきます。
最後まで読んでいってくださいね。
関連記事でタイピングの仕事について解説しているので、読んでみてください。
タイピング単体の仕事ってどんなのものがあるの?【在宅ワーク・アルバイトもあり】 - タイピングの世界ブログ
なぜタイピングの資格は就職・受験に活かせないのか?
なぜタイピングの資格は就職・受験に活かせないのかを説明していきます。
認知度が低い
民間資格なので、国家資格のように認知度は低いです。
民間資格のなかでもタイピングの資格を知っている人は、あまり少ないのではないかと思います。
やはり、国家資格のような認知度が高いものとは違うので、評価のされかたが変わってきます。
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難易度が低いものでは厳しい
これは他の資格にも言えることですが、難易度が低いものでは厳しいです。
1級ならまだいいですが、3級で戦うのは厳しいと思います。
3級でもないよりはましですが、1級を目指して資格をとりましょう。
1級のタイピングの資格はブラインドタッチは欠かせません。
まずはキーボード配置を覚えましょう。こちらの記事で解説しています。
【初心者向け】キーボードの配置を覚える2つのコツを解説【ブラインドタッチ必須】 - タイピングの世界ブログ
あまり差がつけられない
実際にぼくが推薦での高校受験のときに、評価されたのは全国1位という部分でした。
資格というのはあまり注目されなかったですし、自分がタイピングの資格を持っているということは、他の人も違う資格を持っていることも大いに可能性があります。
仮に、自分と同じくらいの評価の人がいた場合で、資格を持っていたほうが有利になるので少し差をつけることはできますが、ただ大きな差はつけることができません。
もちろん、資格を持っていて損ということはないので、持っておいたほうがプラスになります。
タイピングの資格は他で活かせる
「タイピングの資格は他で活かせる」このことについて、これから説明していきます。
タイピングができればパソコンを使う資格が有利
タイピングの資格を持っているということは、タイピングが普通の人よりはできるということですよね。
それは他のパソコンを使った資格にはとても有利です。
例えば、有名なものであれば「文章処理能力検定」や「MOS試験」などがありますが、タイピングを使う部分があります。
試験時間は限られているので、タイピングを使う部分では人より速く打つことができ、時間に余裕を持つことができますよ。
こちらも合わせてどうぞ!
【効率アップ】タイピングを速くする4つのコツを解説【生産性を上げたい人必見】 - タイピングの世界ブログ
仕事に活かせる
タイピングの資格を持っていたところで大きな差はつきませんが、「タイピングができる」というところに、僕は意味があると思います。
就職したらほとんどの人がパソコンを使いますし、Webライターさんやプログラミング などの人はタイピングができないと、時間がかかり効率が悪いです。
なので、タイピングが速いと本当に便利ですよ。
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まとめ:タイピングという技術は役立つ
もう一度言いますが、タイピングの資格をとっておいて損になることはないです。もちろんプラスです。
ですが、大きく差をつけるものではないので、そのタイピングの技術を生かした資格や仕事をするのをおすすめします。
あなたのタイピングの資格は、他の人と大きな差を生まないかもしれないですが、タイピングでの技術は大きな差を生みます。
ぜひ、これからもタイピングのさらなる上達を目指し、これを生かしたものに挑戦してほしいです。
こちらの記事もご覧ください。
今回は以上になります。