【効率アップ】タイピングを速くする4つのコツを解説【生産性を上げたい人必見】
タイピングを速くするコツが知りたい!
こちらの疑問に答えていきます。
本記事の内容
- 全国中学生創造ものづくり教育フェアパソコン部門第1位
- 毎日パソコン入力コンクール全国大会第2位
- タイピング技能検定1級
これは文字数を競うタイピングの大会の結果です。中学・高校時代に全国大会で1、2位をとることができました。今もこのタイピング技術を生かしています。
今回はタイピングを速くする4つのコツを紹介していきます。
タイピングには意外と知られていない、効率的に打つ方法があるんです。
実際に、僕もこれから紹介する方法を使っているのもあり、効率的なタイピングで文字を打っています。
この方法を使えば、今までより速く、正確に、効率よくタイピングを打つことができるようになりますよ。
少し、難しい方法もあるのですが、簡単に出来るものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
タイピングを速くする4つのコツ
これから、効率的に打てるタイピングの方法を解説していきます。
コツ①:打鍵数が少ない文字入力をする
タイピングについて
— ヨウサク@全国大会1.2位のタイピングブログ (@yosaku6666) July 1, 2020
効率的に打つ方法として、nを二回も打たなくてもいいのがあります。例えば、かんどうと打ちたい時に、kanndouではなく、kandouの方がいいです。意外と前者の方で打っている人もいますので、ご参考までにどうぞ🙇実は前までぼくもこうやって打ってました😅
Twitterの方でも発信したのですが、「ん」の次の「母音」または「n」を含む文字は例外もありますが、「n」を2回も打たなくてもよく1回で済みます。
こういったローマ字表がありますが、必ずしもこれに従わなくてもいいです。
なぜなら、この表は打鍵数が多いものがあるからですね。
例えば、「じゃ」と打ちたいときに、ここの表では「zya」となっていますが、少ない打鍵数で打つなら「ja」の方が速く打つことができます。
「じゃ」「じゅ」「じょ」「じぇ」は「ja」「ju」「jo」「je」で打てます。
他にも、ここのローマ字表は「し」を「si」となっているので、良いですが、「shi」にならないように気を付けてください。
コツ②:速く入力できるキーで打つ
ローマ字入力で、日本語を打つときは、同じ文字でも複数の打ち方があります。
例えば、「いく」と打ちたいときに、「iku」か「icu」と打つのでは、「icu」の方が、右手だけを使っている「iku」よりはいいです。
同じ指が連続するより、フルに違う指を使える入力方法のほうが、速く打つことができます。
他にも、「かじ」と打ちたいときに、「kazi」と打つより、「kaji」の方が、左手の小指を連続させないので、打ちやすいです。
これは本当に難しいので、初心者の方は意識しなくても大丈夫です。
なぜなら、最初は正しい指配置でキーを打つことや、キーボードを見ないようにすることを集中したほうがいいからです。
ただ、慣れてきたら少しずつでいいので意識していくようになると、さらに速く打つことができますよ。
ぜひ試してみてくださいね。
こちらも合わせて、ご覧ください。
【経験あり】おすすめタイピング練習方法3つ【上達方法・コツ】 - タイピングブログの世界
コツ③:数字は決まった指ではなくてもよい
これは完全に自己流なのですが、数字は決まった指ではなくてもいいと思います。
理由としてはホームポジション(タイピングを始める上で、基本の置いておく場所)から大きく離れているというのと、 そこまで多く使うキーではないからです。
数字に関しては、自分のやりやすい指で打った方が、僕は速く打てます。
もちろん、これで手元を見ることは良くないですが、もし自分が打ちやすい指があるなら、そのやりかたで打っても大丈夫です。
コツ④:単語登録を使う
単語登録とは、頻繁に使う単語を登録しておいて、その単語の文字を少し打った時にでてくるものです。
例えば、「ありがとうございました」と打つ時に「あり」を打つだけで出てくるので、効率がいいですね。
ただ、注意してほしい点としては、初心者の人には使ってほしくないということです。
なぜなら、この単語登録に頼りすぎてしまうからです。
単語登録に頼りすぎてしまっていては、タイピング技術の上達が遅くなってしまいます。
なので、最初のうちはなるべく使わないようにしましょう。
タイピングが速くなれば、単語登録に頼らなくても打てます。ちなみにぼくは単語登録を使っていません。
まとめ:タイピングの効率をあげよう!
今回はタイピングを速くする4つのコツを紹介してきました。
「文字を一つ減らすだけでそんなに変わらないだろ」と考えるひとがいると思いますが、この文字を一つ減らすだけで、スピードの向上、正確性を上げることにつながっていきます。
この小さな変化が、大きな変化をもたらしますよ。
なので、無駄だと思わずに挑戦してみてください。
こちらも合わせて見てくださいね。
今回は以上になります。