タイピングの世界ブログ

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【経験あり】おすすめタイピング練習方法3つ【上達方法・コツ】

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タイピングが上達するように、おすすめなタイピング練習方法ないかな?

 こちらの疑問に答えていきます。

 

本記事の信頼性
  •  全国中学生創造ものづくり教育フェアパソコン部門第1位
  •  毎日パソコン入力コンクール全国大会第2位
  •  タイピング技能検定1級

これは文字数を競うタイピングの大会の結果です。中学・高校時代に全国大会で1、2位をとることができました。今もこのタイピング技術を生かしています。

 

今回は、タイピング技術向上のための練習方法や、コツについて紹介していきます。

 

間違った練習方法では、うまくいくものもうまくいきません。

 

この3つの練習方法は、僕が実際に練習していたものもあります。

 

ぜひ、この3つの練習方法をうまく使って、タイピング技術を伸ばしていってください。

 

おすすめタイピング練習方法【ブラインドタッチで技術を伸ばそう】

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皆さんが考える、タイピング練習方法として思いつくのは、タイピングソフトだと思います。

 

今日、僕が紹介する他の練習方法は、タイピングソフトでは出来ない練習ができます。

 

そのあたりも、これからの記事で紹介していきます!

 

練習① 記事をメモ帳(Word)に入力する

例えばですが、この下のような社説をインターネットで探してきます。

mainichi.jp

そうしたら、この記事を印刷できるので、印刷して、メモ帳やWordなどに入力していくというものです。

こんなのやるより、普通のタイピングソフトで練習したほうがよくない?

このように考える人がいると思いますが、タイピングソフトでは練習できないものが、練習できるんです。

 

それは、変換です。

 


エクストリームタイピングの達人、隅野貴裕氏

 

これはタイピングの達人、隅野貴裕さんの動画なのですが、ここで紹介されていた例で、

「風が吹く」と入力した時には、ちゃんとした変換がでると思います。

ただ、それを「風が」と「吹く」をわけて打ってしまうと、「風邪」や「服」というものがでてきてしまうというものです。

このように変換を考えて打つことで、余計な時間がかからなくなります。

 

とても細かいのですが、変換を注意していくと、今までより効率的に打てるようになるというものです。

 

これがタイピングソフトでは練習出来ないことです。

 

この練習の仕方は、印刷したものを見ながらタイピングをしていくものなので、挟む道具がいります。

 

そして、この道具を使って、練習をするとやりやすいので、この練習方法の人は、必要なものになります。

 

すぐに、行動してタイピング練習をしていきましょう。

 

変換のコツを解説しているので、こちらの記事もご覧ください。

【苦手な人重要】タイピング変換の3つのコツを解説【裏技もあり】 - タイピングの世界ブログ

 

練習② 人が普通に話しているスピードでメモを取る。

 これは、ぼくがTwitterで発言したものです。

 

相手の人が普通に話しているスピードを、ある程度メモができれば、タイピングの技術は相当なものです。

 

相手の人の話をしっかりメモしようとするので、追いつかない場合は、タイピングのスピードをあげなくてはなりません。

 

そのため、タイピングの速度が上がるというわけです。

 

ただし、これは基礎がしっかり出来ている人がやってくださいね。

 

練習③ タイピングソフトを使う

これはもう王道になってしまうのですが、タイピングソフトを使います。

 

上で紹介した2つの練習方法は、やはり楽しさが欠けてしまうので、タイピングソフトを使った方が楽しいはずです。

 

今のタイピングソフトはランキングが出たり、苦手なキーがわかるなど、優秀すぎます。

 

タイピングソフトを使わない人というのは、もったいないです。

 

この下の記事で、初心者向けのおすすめタイピングソフトを紹介しているので、ぜひ見てください。

 

【厳選】無料タイピングソフトおすすめ3選【超初心者・初心者向け】 - タイピングの世界ブログ

 

 

 タイピング練習方法のコツ 

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今まで書いてきた、3つの練習方法についての上達方法・コツを紹介していきます。

 

これを守って実践したほうが伸びます。

 

制限時間を決める

これは、練習①の「記事をメモ帳(Word)に入力する」というものに該当してくるのですが、制限時間を決めるのが大切です。

 

ただ、普通に打っていても変換の練習にはなるかもしれないですが、スピードは上がりません。

 

例えばタイマーなどを使い、5分という時間を決めて、その時間内で、何文字打てたかを記録しておきます。

 

それをすれば、前回の記録と比較できるので、記録が伸びているのか落ちているのかがわかります。

 

そうすることによって、記録を伸ばそうとするので、タイピングの速度が上がっていきます。

 

なので、自分の集中できる時間を決めて、ぜひ練習してみてください。

 

自分の記録と勝負

他の人とのランキングを見るのもいいですが、まずは自分と向き合うことが大切です。

 

昨日の自分の記録よりも、良くなっているのかを目標にしたほうが、モチベーションが上がりやすいです。

 

ランキングを見てしまうと、「自分はまだここなのか」と落ち込んでしまうと思うので、自分を目標にしたほうがいいはずです。

 

他の人とランキングで比べるのは、タイピングの力がある程度までついてからです。

 

楽しむことが大切

これはモチベーションの話になってしまうのですが、タイピングを続けていくうえで、楽しむということは継続力につながってきます。

 

ぼくは昨日よりも記録が伸びていたら、喜んで、もっと伸ばそうと、時間さえあればタイピング練習をしていました。

 

楽しむ部分は何でもいいと思うんです。

 

昨日より誤字が減った、スピードが速くなった、癖が直った、場所を覚えたなど、小さなことで良いので、楽しんでください。

 

そうしたら、モチベーションにもつながりますよ!

 

楽しみながらタイピング練習をする方法も解説しているので、見てください!

【継続力アップ】楽しみながらタイピングを速くする方法【練習に飽きる人必見】 - タイピングの世界ブログ

 

まとめ

この練習方法は僕がしてきたものですが、違うものがあれば、それでもいいです。

 

もちろん間違った練習方法ではだめですが、基礎をしっかりやってタイピング速度が上がるような練習をしてください。

 

参考にしていただけたら嬉しいです!

 

こちらの記事も合わせてご覧ください!

sakuyou-yume.hatenablog.com

sakuyou-yume.hatenablog.com

 

今回は以上になります。